昔はイモ畑やった尼崎の南部にある工業地帯は戦後の復興と、高度経済成長に伴って生産活動は急速に発展しがんばってきたんやけども、その反動で、大気汚染日本一の公害の町となってしまった暗い過去があるんやで。それでも公害患者さんらが長い時間、一生懸命企業と裁判で戦ってから完全勝訴したんや。そっからやで、このへんの工場と住民がともに尼崎の未来を考えて行動するようになったんわ。
その甲斐あってまたおいしいイモが取れるようになってその名も「尼いも」ゆーねんけども、そのイモでつくった焼酎のウマいことウマいこと。発展と苦労と再生の涙のでそうな奥の深い味やで。今日も飲むか!
その甲斐あってまたおいしいイモが取れるようになってその名も「尼いも」ゆーねんけども、そのイモでつくった焼酎のウマいことウマいこと。発展と苦労と再生の涙のでそうな奥の深い味やで。今日も飲むか!